見積りについて

外壁塗装の見積りで失敗しない秘訣

外壁塗装の見積り依頼で失敗しない為にはまず、複数の業者から見積りを取得し内容の比較をすることです

塗装業者ごとに塗料の種類、施工内容が違うのであれば金額の比較とはなりません

単純に価格比較だけで判断してしまうのは危険なので注意し塗料の耐候性や施工方法が見積書に明記されているのかを確認しましょう

細かく見積り内容を説明してもらい理解し比較検討することが失敗を防ぐ秘訣です。

価格の相場を知っておく

外壁塗装の相場を知っておくことが業者を選定するのに欠かせません

相場を知らないと高額な見積りに不安を感じたり逆に安すぎる業者もトラブルに対応してくれない可能性があるからです

実際、塗料の種類や施工面積、建物の劣化具合により価格は変動します

一般的な相場観を把握することにより適正な価格が判断できるようになります

地域で価格相場も変わっているので、地域相場を参考に地元業者（鎌ケ谷市、船橋市、白井市、松戸市）等で相場の情報を収集し最適なプランを選ぶことが賢い進め方です。

外壁塗装の見積りでおさえるポイント

見積書の比較で重要なのは価格だけでなく塗料の性能、施工範囲、保証内容をしっかり確認することです

理由は安価な塗料を勧める業者は初期費用は抑えられても耐久性が低く長期的にはコスト高になることがあるからです

例えばシリコン塗料と無機やフッソ塗料を比較すると金額もそうですが耐用年数が大きく異なります

例えば耐候性が高い塗料を用いた施工は長期的にみてコストパフォーマンスが良いことがあります

そのため総合的な内容を把握したうえで比較することが重要ですで塗料の種類や施工方法、耐用年数期間がどのくらい違うのかを

チェックし今後のメンテナンス周期の相談をすることが大切なポイントとなります。

複数の見積りで分かる外壁塗装の違いとは

複数の見積りを取ることで、外壁塗装の施工内容や使用する材料の違いが明確になります

これは塗装業者ごとに材料の仕入れルートや技術力が異なり品質にも差がでてきます

例えばある業者はシーリング工事を撤去しないで簡略化してしまいコストを抑えていることや下地処理等を塗ってしまうから分からないだろうと質を落としてしまうこともあります

したがって複数の見積りを比較することで施工の質やコストパフォーマンスの違いを把握し最適な選択ができることとなります。

外壁塗装で納得のできる見積りとは

納得のできる見積りを得るには見積りの内容を細かく確認し不明点は塗装業者に積極的に質問することです

他の業者との施工の違いや選定された塗料の質や施工、工期など

きちんとした見積りは、数量、単価、使用材料、塗装部位、下地処理もろもろ細かく透明性な内容が明確に記載され業者もどのような作業を具体的にかかる日数等も説明を受けられると思います

それが納得のいく満足できる見積りを得るコツです。

外壁塗装の見積りでよく聞くトラブル

見積りでよく聞くトラブルが追加費用の発生と施工範囲の相違です

トラブルになる業者は見積りが不透明であとから範囲外であったとか口頭で言った言わないが問題と聞きます

必ず他の見積りと比較して入っていない内容がある場合は口頭約束ではなく書面での確認を徹底することが重要です

これにより後からの追加費用や品質問題を防ぎ安心して施工を任せられます。

信頼できる外壁塗装業者を見極めるには

信頼できる業者を見極めるには施工実績も大事です

ですが法律を守っている業者が大前提です

足場を組み立てるには足場主任の資格

塗料を扱うには有機溶剤の資格

足場に上るには安全帯

（フルハーネス特別教育）

一人で作業に入るには職長の資格等、本来作業をする職人が持っていないと労働安全衛生法違反ですので確認するのは重要です

また会社であれば建設業許可や建築塗装技能士などの免許、資格保有者がいることも判断の材料になります

これらのポイントをチェックし信頼性の高い業者選びが安全な外壁塗装の第一歩です。